企業概要(非公開)
業 種:繊維機械製造業
拠 点:中国(常州)
延床面積:約16万㎡
事業内容:繊維機械の製造・加工・組立
※お客様のご要望により、企業名は非公開としています。
EAMic®採用の理由
設備保全業務の高度化を進めるにあたり、同社では海外製の設備保全システム(SaaS)を含め、複数のソリューションを比較・検討しました。その中で重視されたのは、導入後のサポート体制、システムのレスポンス性能、そして現場での定着性です。 EAMic®は、直感的で分かりやすい UI/UX 設計により、保全担当者や現場作業者が日常業務の中で無理なく利用できる点が高く評価されました。また、現場運用を深く理解したエンジニアによる導入支援により、設備台帳の整備から保全フローの構築までをスムーズに進めることが可能となりました。さらに、 EAMic®は機能と価格のバランスに優れた SaaS 型設備保全システムとして、コストパフォーマンスの面でも評価されています。クラウド型サービスであるため、運用・保守の負荷を抑えつつ、将来的な運用変更や機能追加にも対応しやすい点が、長期的な設備管理基盤としての採用理由となりました。

導入前の課題
当社中国拠点では、設備保全体制の整備は進んでいたものの、工場拡張および設備台数の増加に伴い、以下のような課題が顕在化していました。
・Excel・紙ベースによる設備台帳・保全履歴管理
・電話や口頭による修理依頼が中心で、調整工数・コミュニケーションコストが高い
・予防保全計画の進捗管理・実行状況の可視化が困難
・故障原因分析(再発故障・根本原因分析)が属人的
・保全関連ドキュメントの管理・情報共有の効率化が課題となっていた
導入効果・成果
・設備情報・保全履歴の一元管理を実現
・報修〜作業完了までの業務フローを標準化
・予防保全の実行率向上と突発故障の抑制
・現場と管理層間の情報共有・可視化を強化
・保全業務の属人化を抑制
導入内容・プロジェクト実施
本プロジェクトは、約4週間という短期間で実施されました。期間中、まず設備台帳および部品情報の整理を行い、設備データを体系的にデータベース化しました。あわせて、設備構成階層を構築することで、設備全体の構造や管理範囲を明確化しています。その後、点検・予防保全計画の設定を行い、保全業務を計画的に実施できる体制を整備しました。作業指示については、ワークオーダーの自動生成機能を活用し、報修から作業完了までの業務フローをシステム上で一元管理できるようにしています。現場運用においてはEAMic®App を活用することで、設備の報修受付や作業実績の入力をデジタル化しました。さらに、QRコードによる設備識別と保全履歴の即時参照を可能とし、現場作業の効率化と情報共有の精度向上を実現しています。加えて、可視化レポートを活用することで、設備状態や保全実績をタイムリーに把握できる環境を構築し、管理層における迅速な意思決定を支援しています。これらの取り組みを2工場同時に導入し、短期間でのスムーズな立ち上げを実現しました。
まとめ
EAMic®の導入により、設備保全業務の可視化と標準化が進み、現場運用の効率化が実現しました。お客様からは、導入後のサポート体制や運用面での対応力について高い評価が寄せられています。今後は、蓄積された保全データを活用し、予防保全の高度化および保全品質のさらなる向上を図るとともに、 EAMic®を中核とした設備管理基盤の継続的な改善に取り組んでいく予定です。
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